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心理療法としてNLPが活躍

前回NLPのことについてお話ししたのですが、あまりにも漠然と描き過ぎていたので補足したいと思います。

NLPとは、催眠療法のミルトン・エリクソン、ゲシュタルト療法のフレデリック・パールズ、家族療法のバージニア・サティアらのセラピーを分析・再合成した心理学の一つの分野と言えるでしょう。

催眠療法のミルトン・エリクソンのセラピーを分析し、取り入れていることからも、やはり心理療法とNLPとは関係があるようです。

NLPが有名になった背景には、ベトナム戦争があります。
戦争は、人間に残酷なものを見せつけます。
生と死、自分が生きるか死ぬかのために、相手を殺す必要もあります。
自分のせいで幼い子供が死んだり怪我をしたりしている可能性があります。
戦友が死んだり、障害が残ってしまう可能性もあります。
こういった極限の世界を見てきた帰還兵たちは、母国へ戻ってきても、心理的ショックが大きく、そのことが社会問題になるほど。
そういった帰還兵たちの心理的ショックをNLPのカウンセリングで癒したのです。

心理療法として脚光を浴びたNLPですが、その後、心理療法のジャンルにとどまらず、スポーツ選手のメンタル面のケアや、先ほどから述べているビジネスマンの世界でもNLPセラピーは応用されるようになって行っているようです。

そして、その応用されたNLPは更にその活用される世界が広がり、教育の分野や心理療法以外の医療の世界にも使われるようになって行っているのです。